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だい?えっと・・・・

こんにちは。


今年からベルトが必要なくなったヘルパーのききです。



さて、街ゆく人々は軽装になり、爽やかな風が素肌をすり抜けていく季節となりましたね。

この時期になると、今年こそ!リベンジ!など、今が始めどき!や、夏に向けてラストスパート!
などの宣伝文句が目立ちます。



みなさん、もうおわかりですね?

スカイファームでも絶賛ダイエット実施中なわけであります。

ある日、スカイファームに不思議な機械が届きました。その名もstyle navi Z
お腹にペタっと貼り付けて、スイッチをピコっと押すだけで、ピリピリと電流が流れ、
お腹を引き締めてくれる魔法のマシーンだそうです。
少し痛いけど、我慢がまん。

朝もサラダとヨーグルト、夜は炭水化物控えめにして目指すはスリムボディ!

そんなある日、スカイファームに訪れると大量のデミグラスソースの缶が綺麗に積み重ねており、
美味しそうなハッシャドビーフが大量に作られていました。

お肉盛りだくさんのこってこてのハッシャドビーフです(((o(*゚▽゚*)o)))
みんなで美味しくいただきました。

それに先日、ヘルパーさんが作ってくれたオムレツ!
なんと贅沢に卵三つも使ってホワホワのオムレツを作ったのです。
え?何かかけてあるって?

それはもちろん大量に作ったお肉たっぷりのジューシーなハッシャドビーフですよ!
たまりませんよねぇ、卵にハッシャドビーフなんて(≧∇≦)ゆめのコラボレーション!



しかし、それだけではなかったんです!
な、な、な、な、なんと!まぁ!中にはや、や、焼きそばがぁー入っとるじゃないですかい!
なんやて~!

名付けてオムハシュ焼きそばでございます(≧∇≦)


だいさん…えっと…だい…エット…


ダイエットはどこにいってしまいましたん?


大輔さん、沖縄に現る!(前編)

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大輔さん沖縄に現る!!

介助者の拓郎です。
2月28日〜3月4日まで大輔さんは沖縄に行ってきました!
大輔さん、ついに沖縄へ上陸ということで、
その旅行に同行した私が旅行の様子をレポートしたいと思います。

…と言っても!!
大輔さん、今回の旅行は単純な観光ではなく研究調査の一環で沖縄へ行ってきたのです。
今回の沖縄への調査の目的はズバリ・・。

沖縄の離島と本島での重度障害者の自立生活はどのようなものなのか?
と言ったもの。都市部とは違う離島での自立生活の苦労などを中心に、自立生活を営んでいる障害当事者の方や、その生活を支える介助者へのインタビューをしてきました。

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最初にインタビューをさせて貰いに訪れたのは、沖縄県の宮古島にある「自立生活センターまんた」です。
宮古島と言えば観光で栄えている島という印象で、重度障害者の方たちがそこで自立生活をしているという事実を、私は知りませんでしたので、とても驚きでした。
このCILは、今から3年前に那覇のCILで活動していた永位さんが中心となって設立された団体です。
CILとは、全国にある自立生活運動の障害当事者組織のことで、運営の中心メンバーの過半数は障害者であること、
自立生活を目指している障害者への自立生活プログラムの他に、介助者派遣の事業も行っているのが特徴です。

今回はそのCILを宮古島で立ち上げた永位さんを中心にインタビューをさせてもらいました。

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宮古島における障害者の自立生活の現状を事細かに聞くことが出来ました。
特に印象的だったのは、「宮古島の障害者への理解は本土よりも30年以上遅れている」という永位さんの言葉。
障害者は家族がケアするのが当たり前で、それができなくなった時に施設で一生を過ごすことになるのが普通であって、
「障害者が自立生活をするなんてあり得ない!」というのが一般的な島の人たちの感覚だったそうです。
それがCILが設立されてから3年以上、島で活動していく中で少しずつ島の人たちの障害者理解を変わってきているそうです。このように様々な重要なお話を聞くことが出来たようで、大輔さんも幾分か満足げでした。まんたの皆さんこの場を借りて感謝申し上げます!
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このように離島での自立生活の大変さを知ることができる一方で、離島で暮らすことの魅力も堪能できました。
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大輔さんたちは何を見ているんでしょうか・・?
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夕日がきれいな宮古島・・。
東京と宮古島の2拠点生活を宮古島もいいなぁと思った、大輔さんと僕でした。
後半に続く。
(ヘルパー嶋田)

Oh, Rock My Soul!--桃井第三小学校講演会2日目--

彼らは底冷えのする廊下に待機し、子供たちの甘い匂いと熱気の充満した教室を前に、入場の合図を待っていた。

子どもたちの甲高い声色と拍手が奏でるBGMのなか、入場を促すため、先生がこちらを見やった。

「天畠大輔さん、よろしくお願いいたします。」

そう、これはプロレスラーの入場にも似た感覚。期待と好奇心を携えたまなざしが、一身に注がれるための恐怖心と、それを打ち消そうと幾重にもつぎはぎした虚栄心。彼らは最高のパフォーマンスを見せなければならない。そのために、今日もこの会場に乗り込んだのだから。

ゆっくりと深呼吸し、歩を進める3人は駆け出しの新人レスラー。2014年1月30日、桃井第三小学校、2日目のリングに立った。

天畠と進行役そして通訳者は、一心同体にならねば、観客を沸かせるほどのパフォーマンスは期待できない。彼らは強固なタッグを組んで、このリングで羽ばたかなければならない。

3人の紹介が終わり、リングに上がった彼らの高揚感は最高潮を迎えた。しかし彼らの武者震いは、余裕のなさからでる緊張感そのものであった。リズムを掴むためのつかみの挨拶を飛ばしてしまい、事前に考えていた流れがわずかに淀みはじめる。
しかし、たいしたことではない。また、挽回のチャンスは訪れる。ミッキー・ロークの演じた古老のレスラー(1)は1回の失敗で諦めはしなかった。流れをつかめ。まだ心が折れるには早すぎる。

まずは、フットワークを確認し、子どもたちが出してくれた天畠への質問に答えていく。通訳者の説明に多少時間はかかったものの、なんとか切り抜ける。子どもたちの顔付きも、真剣だ。

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開始から20分経ち、会場の熱狂も、いささか落ち着きを取り戻しはじめた。子どもたちの視線はこちらの一挙手一投足に向けられる。

ここで、天畠の繰り出した大技、「オッケー」(2)も炸裂し、会場は一気に湧き上がる。


桃井2



ここから、大円団へ向かいラストスパート。「伝えることを、あきらめない」精神を、子どもたちへ伝えなければ。コミュニケーションを断念することは、天畠大輔のレゾンデートル(raison d'etre)(3)を否定することにつながる。

しかし、ここでまたしても流れが変わる。スライドの切り替えに支障が出る。予定していた段取りが、出てこない。しばらく流れる沈黙。それに伴う不安と動揺。

リング上の3人の身体は固まり、視線が宙を泳ぐ。時間は迫ってきている、もう「ローラ」を出す余裕もない…。

切り替えよう。通訳者は、終盤に向けて流れを引き戻しにかかった。力技もやむを得ない。レスラーにしては華奢な腰が悲鳴を上げる。

引き戻した流れに、クライマックスを接合する。しかし、用意されたスライドに気が引かれ、注意散漫になる子どもたち。「だまし絵」に一杯喰わされしまったのは、彼らの方なのか!

ざわつく会場に、通訳者の「あ、か、さ、た、な」が彷徨う。もはや立っていることもままならない状態で繰り出した、「伝えることを、あきらめないで」という言霊。


桃井3



最後の言葉は、子どもたちにどれほど響いただろうか…。

満身創痍の新人レスラーたちは、おもいおもいの表情を浮かべ、煮え切らない様子でたたずむ。

しかし、そんな傷ついた3人に送られた、子供たちからの声援とパフォーマンス。自分たちを鼓舞するんだという力強いメッセージ。「Oh, Rock My Soul!」(4)小さい身体を駆使して、内に秘めたエネルギーを分け与えるかのように、彼らを讃えてくれた。


桃井4



リング会場を後にし、控え室に帰った天畠。憔悴しきった彼のもとに訪れた小さなファン。そして、彼女から手渡された一通の手紙。それは天畠とその子だけの宝物。天畠を支えた2人も、そのプレゼントに、救われた思いがした。

彼らは決意した。最高のパフォーマンスを見せるために、これからも努力しよう。一人でも多くのファンを獲得して、話を聞いてもらおう。そして今度は、君たちが与えてくれた「心を鼓舞する」ような、そんな出会いを与えてあげようと。

「Rock your Soul!」
またどこかで、互いの魂をふるわせるセッションを。

介助者 M・K



【註】
(1)『レスラー』(原題: The Wrestler)は、2008年公開のアメリカ映画。かつてスターだった中年のプロレスラー(ミッキー・ローク)が、試合後に心臓発作で倒れ、医師から引退を宣告され、自身の人生を見つめ直す物語。

(2)四肢マヒのある身体を駆使して繰り出した大技。ローラの「オッケー」に着想を得ている。

(3)フランス語で、あるものが存在することの理由。存在価値。実存哲学において、存在を問う際に使われる用語。

(4)黒人霊歌の一つ。歌詞に登場する「高くて登れない」「低くてくぐれない」「広くてまわれない」という歌詞には人間が達成すること(平和、平等、博愛など)の困難さを表現している。しかし、私たちは掲げた理想を達成するために自分たちの魂を打ち震わさねばならない。

のろしで伝えたい、この気持ち・・・

こんにちは。介助者のえりこです。

今日は大輔さんと杉並区にある公立小学校に行ってきました。
NHK厚生文化事業団さんの依頼で「交流教室 ~障害のある人と小学生が出会う場所」という活動で、
5年生90人を対象に講演会するためです。

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講演会の時には、大輔さんがペラペラ~っとしゃべれるわけではないので
事前に大輔さんが話したいことを文字に起こして、大輔さん、通訳者(原稿の代読)、そして司会という
役割分担をしてお話をします。原稿作りは2カ月ほど前から書き進めて、
NHKスタッフの方や学校の先生とも相談を繰り返して作成しました。

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今回、私が関わったのが主に原稿作りです。
大輔さんを中心に、チーム大輔の講演会担当メンバーと相談しながら書き進めました。

書き進める作業は、単純に「あかさたな」で聞き取るのではありません。
45分間話す原稿をすべて「あかさたな」で聞き取っていると、大輔さんも私も疲れてしまいます。

なので、まずは相手(NHKの方や学校の先生)がどんな話を求めているのかを大輔さんと共有します。
そのうえで、大輔さんがどんな話をしたいのか、おおまかな筋書きを聞きます。

今回の場合は「伝えることを大切にしてほしい」ということが、大輔さんから最初に言われた言葉です。

そこから、次はいくつかの質問をして、大輔さんの言いたいことを聞き取ります。
「大輔さんにとって“伝える”というのは「あかさたな」ですか?」
「“伝える”について大輔さんの経験の中から何を話しますか?」
「一方的に話すばかりではなく、生徒にも意見を聞くならどのタイミングですか?」

もしも、この時点で大輔さんの意図する話の方向性が見えないときは、再び「あかさたな」に切り替えて、開かれた質問にします。閉じた質問や私が考える選択肢ばかりにしてしまうと、言いたいことから大きくずれてしまうことがあるからです。

通訳者によって提案する内容や大輔さんと共有している情報量は違いますが、
この作業の流れはみんな同じだと思います。

きっと、はたから見たら途方もなく時間のかかる作業に思えるのでしょうが、
「えーーそんなのわかんない!」とか「おおっ!さすがダイスケテンバタ!」「それめっちゃナイスですね!」とか、
あーだこーだ言いながら文章を作っていくのは、苦しいけれど面白い作業でもあります。

相手の言いたいことを引き出すという意味では、通訳よりインタビューに近いのかなぁと最近は思います。
(他の通訳さんはどう感じているのかな。今度きいてみよっと)

こうして少しずつ書き進めた原稿に、チーム大輔のAさんがKeyNoteでスライドを作ってくれて
さらにNHKの人が作ってくれた映像を加えて、45分の講演内容が完成しました。ふぅー、やっとできたぜ!

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5年生のみなさんは、最初は緊張していた様子だったけれど
一生懸命話を聞いて、見て、そして笑って、質問も投げかけてくれました。

最後に大輔さんが出した宿題は「声以外のコミュニケーション方法を考えてくること」でした。事前の打ち合わせ通り、私から「たとえば何があるか、天畠さん教えてください」と投げかけると、「・・・・のろし」と答えました。

のろし・・・?

(・ω・)えっ

(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)女子生徒ポカーーン

事前の打ち合わせでは「手話」とかだったんですけどねぇ・・・大輔さん。のろしって・・。ニヤッとするなし。

察しのいい男子生徒が「戦争とかで使うやつだ!」「忍者がつかうよ!」と言ってくれて、救われました。

本人がしゃべらない講演会。

準備には工夫が必要ですが、子供たちの素直な反応や、予期しない質問をもらえるのは
関わらせてもらっていてとても面白いし、やりがいのあるお仕事をさせてもらっているなぁと思います。

次の講演は来週です。2回目の講演ではどんな反応が返ってくるのか楽しみです。

(えりこ)

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プロフィール

天畠大輔

Author:天畠大輔
    

14歳のとき医療ミスにより四肢マヒ・言語障害・視覚障害を負う。
以降、1日のほとんどを車いすで生活している。
2010年4月立命館大学院博士前期課程に進学。
今のわしの夢は、
・大学院にて、「聴覚走査法(Auditory Scanning)を中心とした拡大代替コミュニケーション(AAC)を用いた際に生じるタイムラグ」を専門に研究し、障がい者がよりよい生活を送れるようにすること、
・フランスのALISのようなロックトインシンドローム(全身麻痺だが意識や知能は全く元のまま)の支援者の財団を立ち上げること、
この2つです。
夢に向かって今日も素敵な仲間たちと勉強に励んでいます!

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